インプラントとは
失ってしまった歯を人工の歯根を埋め込むことで、見た目にも美しく、噛む力を取り戻す治療法です。
今まで欠損部の治療法といえば「ブリッジ」や「入れ歯」でした。
しかしブリッジは欠損部の両側の健康な歯を削って土台にしなければならず、入れ歯の場合は噛む力(咬合力)が約1/3まで落ちてしまうといったデメリットがありました。
健康な歯を削ることなく、噛む力も取り戻すことができる治療法がインプラント治療です。
今まで欠損部の治療法といえば「ブリッジ」や「入れ歯」でした。
しかしブリッジは欠損部の両側の健康な歯を削って土台にしなければならず、入れ歯の場合は噛む力(咬合力)が約1/3まで落ちてしまうといったデメリットがありました。
健康な歯を削ることなく、噛む力も取り戻すことができる治療法がインプラント治療です。

また、歯科用インプラント治療をしていても、MRI撮影に問題はありません。
人間ドックなどでMRI撮影(磁気共鳴画像)検査を受ける場合、金属が含まれる腕時計や装飾品を外すよう言われます。
これはMRIが強力な磁場を発生させる、巨大な磁石のような装置だからです。
歯科用インプラントに使用されている金属はチタン製で、磁力に引き寄せられる力は非常に弱く、また骨の中に埋入されているため、MRI撮影装置の破損につながることはありませんので、歯科用インプラント治療をされていても、MRI撮影に問題はありません。
人間ドックなどでMRI撮影(磁気共鳴画像)検査を受ける場合、金属が含まれる腕時計や装飾品を外すよう言われます。
これはMRIが強力な磁場を発生させる、巨大な磁石のような装置だからです。
歯科用インプラントに使用されている金属はチタン製で、磁力に引き寄せられる力は非常に弱く、また骨の中に埋入されているため、MRI撮影装置の破損につながることはありませんので、歯科用インプラント治療をされていても、MRI撮影に問題はありません。
HAインプラント
当院は「HAインプラント」を使用しています。
インプラントは生体親和性の高いチタン製が一般的ですが、チタン製インプラントの表面に骨細胞の誘導性が高い「ハイドロキシアパタイト(HA)」をさらにコーティングすることで、インプラントと骨との生着させやすくしています。
アメリカのジンマーバイオメット社のインプラントで、整形外科の人工関節インプラントでは世界的に高い信頼性とシェアを勝ち取っているメーカーの歯科用インプラントです。
インプラント治療は、健康な歯を削ることなく、また痛みも少なくしっかりと噛むことができる治療法ですが、デメリットもあります。
保険治療外の治療になりますので、治療費が高価になる点です。
当院のインプラント治療は、1歯¥350,000(上部構造込み、税別)
人工の歯根を骨に埋め込むため、簡単な手術が必要で、患者様の骨の状態によっては治癒期間が長期になる点や、場合によっては生着しないケースもあります。
当院はそんなデメリットを少しでも軽減したいと「HAインプラント」を使用しております。
- ①診査診断
- 患者様のお口や骨の状態や、体調など良く確認しながら、最適なインプラントのサイズや位置、方向などを診断します。

- ②1次手術
- 骨にインプラントを埋め込み、2か月から6か月の治癒期間で骨との生着を待ちます。

- ③2次手術
- インプラントが骨との生着したことを確認したら、埋め込んだインプラントを歯肉縁上に露出させ、人工歯(上部構造)を装着する準備をします。

- ④印象採得
- 歯肉が安定したら、専用の材料を使って精密な印象採得を行います。
その印象をもとに、技工士さんが患者様のお口に合わせた上部構造をオーダーメイドで作成します。

- ⑤上部構造の装着
- 患者様のお口に合わせたオーダーメイドの上部構造を装着して治療終了です。

せっかく高価なインプラント治療を行ったのですから、定期的なメンテナンスで長く使っていただきたい。
ぜひこまめなメンテナンスをお願いします。
ぜひこまめなメンテナンスをお願いします。
インプラント治療について、詳しい説明や不安な点など、お気軽にスタッフにご相談ください。
