第35 回 知覚過敏の原因とは
人生100年時代!100歳まで20本の歯を!
知覚過敏に困っていませんか?
しみる!痛い!知覚過敏っていったい何?
冷たい物を食べたり、ブラッシングの時に「キーン」としみたり、痛みを感じる場合は知覚過敏かもしれません。
今回は、そんな知覚過敏のお話です。
なぜしみたり、痛くなるの?
通常健康な歯はエナメル質や歯肉により、刺激から守られています。しかしそれらが様々な原因でなくなってしまうと、象牙質という歯髄(神経)へ刺激を伝達する部分が露出するために、しみたり、痛くなってしまいます。
なぜ、象牙質が出てしまうのか?
1、間違えたブラッシング方法で磨いている
間違えたブラッシング方法で磨いているとエナメル質が削れたり、歯周病で歯肉が後退し露出してしまいます。
みかりば・小幡歯科医院では「正しいブラッシング法」の指導もしています。
みかりば・小幡歯科医院では「正しいブラッシング法」の指導もしています。
2、噛み合わせ異常や歯ぎしり
噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりによりエナメル質が削れてしまいます。
みかりば・小幡歯科医院では、噛み合わせの調整やマウスピースなどで対策治療をしています。
3、歯周病
歯周病により、歯肉が下がってしまうと象牙質が出てしまいます。
みかりば・小幡歯科医院では歯周病の予防や治療の為に、歯ぐきの掃除をおススメしています。
みかりば・小幡歯科医院では歯周病の予防や治療の為に、歯ぐきの掃除をおススメしています。
4、酸蝕歯(さんしょくし)
食べ物や飲み物に含まれる酸によって起こります。酸を含む食品は非常に多く、健康に良いとされる果物やフルーツジュース、サラダドレッシングなども含まれます。例えば、1日に果物を2回以上食べた場合、酸蝕症のリスクが増加します。酸が歯に接触すると、硬いエナメル質の表面は一時的に軟らかくなり、歯やハブラシや舌で触れただけでもエナメル質がダメージを受けやすくなります。
みかりば・小幡歯科医院では、酸触歯や咬み合わせなど、患者様それぞれのお口全体の状態を正確に診断し、年齢や健康状態を考慮した上で、症状に合わせたベストな治療をしています。
みかりば・小幡歯科医院では、酸触歯や咬み合わせなど、患者様それぞれのお口全体の状態を正確に診断し、年齢や健康状態を考慮した上で、症状に合わせたベストな治療をしています。