第37 回 ⾍歯を防ぐフッ素
⾍歯を防ぐフッ素
毎食後の歯磨きでも、取り除けない汚れがあります。 歯と歯の隙間や、歯の表面の細かい溝などの取りきれない汚れから虫歯になってしまうケースなどに有効なのが「フッ素」です。
市販の歯磨き剤やマウスリンスなどにも配合されているものもありますので、そちらを日々使用していただくのも良いですが、歯科医院で専用のフッ素を塗布することで、より持続時間も長く、隅々までフッ素を塗布することで、虫歯を予防しましょう。
市販の歯磨き剤やマウスリンスなどにも配合されているものもありますので、そちらを日々使用していただくのも良いですが、歯科医院で専用のフッ素を塗布することで、より持続時間も長く、隅々までフッ素を塗布することで、虫歯を予防しましょう。
フッ素は⾍歯の天敵
フッ素には歯の表面(エナメル質)を強くしたり、虫歯菌の出す酸を抑制する力があります。
フッ素はお茶や魚介など普段の食生活からでも摂取はできますが、歯に直接塗布することが一番有効に作用します。
特に小さなお子さんですと、上記のような食生活になりづらく、またお菓子やジュースなど虫歯菌が喜びそうな食べ物を多く口にするでしょう。
フッ素は量をしっかり守れば生後1歳の乳歯から使用できます。
フッ素はお茶や魚介など普段の食生活からでも摂取はできますが、歯に直接塗布することが一番有効に作用します。
特に小さなお子さんですと、上記のような食生活になりづらく、またお菓子やジュースなど虫歯菌が喜びそうな食べ物を多く口にするでしょう。
フッ素は量をしっかり守れば生後1歳の乳歯から使用できます。
歯科医院でのフッ素ケア
虫歯予防には歯科医院で専用のフッ素を塗布し、ご自宅では市販のフッ素入り歯磨き剤やリンスなどでケアしていくことが最適です。
持続期間は2〜3ヶ月ですので、継続して塗布していくことが大切です。
ご自宅でのフッ素習慣
虫歯菌は就寝中が最も活発に活動しますので、ご自宅でフッ素入り歯磨き剤を使用する際は、就寝前が一番有効的です。
フッ素で強い歯を作り、虫菌を寄せ付けない予防をしましょう。